セキセイインコのぴぴ&フレンチブルドッグのうららとの愉しい日々の記録

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お知らせ /  [2007年10月15日(月)]
このたび、諸事情によりブログを引っ越すことに致しました。
新しいブログはこちら↓↓↓になります。
http://pipiurara.blog71.fc2.com/

いままで訪れて頂いた方々には大変感謝しております。
本当にどうもありがとうございました。
今後とも、今まで通りにおつき合い頂ければ嬉しいです。

ブックマークの変更等、ご面倒をおかけ致しますが、
なにとぞよろしくお願い致します。

ぴぴちゃんかまんといて 管理人きる
 
  
Posted at 19:33 | 深読み | この記事のURL | Clip!!

いじわる犬うららはじめての九州その2 /  [2007年08月18日(土)]
私の母方の祖母は85才。お茶で有名な福岡県の八女というところに住んでいる。
大平洋戦争で鉄砲の玉にあたっても死ななかった身も心も屈強な祖父は、絶対100まで生
きると周りも本人も思っていたのに、3年前、若い人がかかる種類のガンで、あっけなく逝ってしまった。
私が小さい頃の祖母は優しくて、超ワンマンな祖父にかしずきながら、畑を耕し、夜なべをし、「新幹線で食べるとよか。」と早朝からあんこをプスプス煮て、私達が大阪へ帰る時には必ずお土産のあんこもちなどを持たせてくれた。帰りの博多駅のホームで、動く車窓から、涙を流して手を振り見送ってくれた祖母の姿を今でも思い出す。
そんな祖母は、最近は老人性の鬱になってしまい、自主的に動く事をしなくなり、回りの人間を少々困らせたりしている。

北九州のおば一家(+チワワのハウ)ときる家(+フレブルうらら)が田舎の家に到着した。
はじめて訪れる家にもかかわらず、何故か着くなり台所兼茶の間にドタスカ直行するうららとその尻を追い掛けるハウ。まもなく法事がはじまるので、親戚たちが次々と集まり、ひさしぶりに交わす挨拶など、あわただしい空気が流れる中、教えもしないのに茶の間にテッテケテと行くうららが心配になりその後を追うと、その家の飼い猫(ジョン、メス、2歳くらい)がシャーシャー警戒して毛を立たせているのに、うららは平然と茶の間を徘徊していた。なぜか茶の間にいそいそと足しげく通ううーが不思議だったが、その謎は翌日あきらかとなる。
そんな厚顔無恥なうららにジョンは早々に退散を決めたらしく、それっきりなかなかその姿を見せてくれなかった。
その後も、ケテケ歩くうーとその後ろ(尻)にくっついて歩くハウの電車ごっこが家のあちこちで見られ、談笑する親戚達の間を何の違和感もなく横切っていく頃には、祖父の三回忌の風物詩となっていた感さえある。うららもハウも吠えたり騒いだりという事は全くなかったので、親戚たちには「赤子のごた、おとなしかね〜」「力士の高見盛に似とる」などとおおむね好評(?)の声を頂き、おば一家も私らも一安心。

夜の宴会の後、皆の布団を列ねて敷き、うららは私の枕元に、ハウはいとこのA美の枕元に、お揃いのカドラーを置き、それに丸くなって皆と一緒に寝ていた。
ぐっすりと寝静まった真夜中、いきなり大声が広間に響き渡った。
「みんな ねとるのぉ〜!?」

広間で寝ていた全ての人間が飛び起き、声のする方を見ると、部屋の入り口のほうにぼうぅっと人影が。
それはばあちゃんだった。
普段は台所の奥にある部屋からなかなか出てこないのに、その時は手押し車を押してはいたが、しっかりと立ってよく通る声で突然そう言い放ったのだった。
枕元のA美を守るためなのか、ばあちゃんのほうに向かって必死で吠えたてるハウの声が響く中、母と叔母が「皆寝とるよ〜!どげんしたと!?」と言うと、ばあちゃんは「台所の電気がついとるから。。」などとムニャムニャ言いながら立ち去っていった。
ハウもやっと鳴きやみ、「何だったんだ今のは。やっぱばあちゃんボケちゃってるんかな。」と、悶々としながら再びそれぞれが眠りにつき直し、ちょうど一時間くらい経った頃、またもや

「みな ねとるのぉ〜〜!?」

吠えるハウ。
今度はさすがに母と叔母達が起き出して、手押し車につかまり仁王立ちのばあちゃんのところにあわてて向かう。
そしてハウをなだめる為に電気をつけて起きた私の目の前には、のし餅状態の我が犬が。

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犬って、やっぱハウみたいに、非常事態には飼い主を守ろうと吠えたりして警戒するのでないの?
それともこののし餅状の物体はもしかして犬でない?
もしかして一度眠ったらなかなか起きない「イネムリブーゴン」とかいう
ちっちゃい怪獣なのかも。。
情けなさと可笑しさと溢れる疑問でしばらく寝られなかった。
この騒ぎで全く起きなかったのは、うららイネムリブーゴンと、枕元のハウに守られたいとこのA美だけ。


次の日、分家の叔母が、「うららちゃんな、猫のエサば食べよらすけんが、よかと〜?」と私に言ってくれ、前日から異様に茶の間へ通ううららへの謎が解明した。
猫は犬と違い、好きな時にちょこちょことエサを食べるらしく、常にエサ入れにフードが入れてあるのだが、
それをずっとうららは平らげていたらしい。
「うちのうららちっちゃい怪獣がホンマにアホな事でどーもすんません。」と、飼い主の朝ご飯のシャケを半分献上し、ジョンにお詫び申し上げた事は言うまでもない。


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うーにごはんを奪われ続けた田舎の家の飼い猫ジョン。
近くの山で母猫が子猫を産み、ジョンだけが生き残っていたのをいとこが見つけて拾ってきたらしい。 
このあたりは母が小さい時から猫が多かったらしく、言い伝えでは「野猫も飼い猫も死期が近付くと、山奥の猫塚とよばれる場所へ自ら行き人目を避けて亡くなる」といわれていたような地域だったが、最近は野猫問題への意識も高くなったのか、ジョンもすでに避妊をすませているとのこと。


今回の旅の詳細は↓に続く。
 
  
Posted at 15:03 | | この記事のURL | Clip!!

いじわる犬うららはじめての九州その3 /  [2007年08月18日(土)]

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「あっちのほうにうーのおとたんとじじたん(犬)がいるの。。」
北九州のおばの家を出て車を飛ばす事1時間半、分家の叔父の家で他の親戚と合流待ち。
ここから車で20分くらいのところにうららの父犬と祖父犬が暮らす犬舎「VIVID TREASURE JP」があるので、この期にぜひとも訪問しようと思っていたのだが、時間的に難しく断念した。次の機会にはぜひ伺いたい。


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法事の食事会へ近くのグリンピア施設へ行くも、お座敷に犬はNGの為、うーとハウ、いとこたち数人は早々に食事をすませ外のテラスへ移動。
うーを抱いているのはいとこのA美なのだが、それこそ20年以上前、私は写真のうーのように小さかったA美をこのように抱っこしていた。時の流れは恐ろしいと思いながら撮った一枚。


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私達が小さい頃から水遊びを楽しんだ川。田舎の家の真下にあり、昔は浅瀬になっていて、私ら子供がこの川で遊ぶ間、大きな石の上でばあちゃんが洗濯をしながら見守ってくれていたものだった。
2年ほど前の台風のせいで、水遊びが出来ない地形になってしまっていた。



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分家の叔父の家から車でしばらくけもの道を走ったところにある、バンガロー風の炭火焼き鳥屋で昼食。これがもうしばらく忘れられないほどの絶品! 
そしてうららとハウはというと。。


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この店には黒ラブが放し飼いでうろついていて、店の方も犬が大好きらしく店内のテラスに入れてもらえた。ほかほかでじゅーしーな焼き鳥を皆と一緒に食べさせてあげる事ができた。食の細いハウも焼き鳥は美味しそうに食べる。
しばらく焼き鳥と生ビールに舌鼓を打っていたところ、また分家の叔母に「うららちゃんな、うんちばしよらすけんが、よかと〜?」と報告を受け、あわててテラスへ向かい処理する。
猫のフードばっかり食べていたのでものすごいものがあった。。



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帰りはまた私と妹で電車の旅になるため、最寄りの駅JR羽犬塚駅よりまた手荷物の申請をする。JRの在来線から新幹線に乗り換えでも、JR圏内なので新大阪まで手荷物切符一枚で済んだ。窓口の人は気配を察したのか「ペットですか?」と聞いてきて、そうですと言うと、新大阪で発行された普通の手回り品切符とは違い、犬の絵付きで、マナーを守りましょうなどの注意書きが書かれた「ペットカード」という切符を発行された。


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夜9時すぎにやっとこさ帰宅。
2日半の強行軍の間、一度も吠えなかったうー。
家に帰ったとたん崩れるように眠りこけるうー。
焼き鳥でお腹ぽんぽこりんのうー。
当然夜飯抜き。


なんだかんだでばあちゃんは元気です。
帰りぎわ、また泣き顔で「よくきたね。またね。ばいばいね。」と言ってうららをナデナデしてくれました。
 
  
Posted at 14:35 | | この記事のURL | Clip!!

いじわる犬うららはじめての九州 /  [2007年06月16日(土)]
この6月、祖父の3回忌の法要にあたり、母方の親戚が全員福岡に集まる事になった。
私達家族も4人と1匹で大阪から出向くにあたり、両親は車でフェリーに乗り九州へ向
かうわけだが、該当するフェリーには犬を乗せる事ができないため、私と妹がうらら
を連れて新幹線で福岡まで向かうことになった。

金曜日の夕方、豪雨という事もあり、超贅沢だが家から新大阪までタクシーで直行す
る事にする。
うー入りのキャリーバッグを抱き締めて車に乗り、走り出してしばらくしてから運転
手さんにおそるおそる「あの〜、後ろ犬乗ってますけど、吠えませんし、大人しくし
てますので。」と断りを入れると「ああ、いいですよ〜。」と気の良い返事を頂いて
一安心。
練習の成果もあり、キャリー慣れしたうららは、車の窓越しにざんざ降りの雨模様を
アンニュイに見つめながら、ウンともスンとも言うでなく、一番恐れていた殺人級の
放屁をするでなく、なんとか無事新大阪駅に到着。

さて、駅に着くとまず「きるさん家の可愛いフレンチブルドッグうらら」は、新幹線
の駅構内から「手廻り品」へと変貌するので、手廻り品用の切符(270円)を購入し
なければならない。
が、新幹線乗り口付近の券売機には「手荷物」のボタンが見当たらなかったらしく、
何故か「入場券」を買って戻って来た妹。
妹よなぜに入場券。うららは見送りですか。車窓の私達にホームから涙目で手を降り、
新幹線が去った後、「やれやれ、やっと行きよったで。」と、おもむろに自分のカー
トをコロコロ押して一匹で帰るのですか、と問いただしたい気持ちをぐっとこらえ、
やるかたない気持ちで、うららが乗ったカート 手廻り品 を転が
しながら急ぎ中央改札へ向かう。

あわただしい空気が流れる改札横のカウンターで「すいません、手荷物切符がほしい
んですけど、なぜか入場券買ってしまいました…。」と駅員さんに打ち明ける。
「自動改札で切符が出て来ない」「この切符で改札は通れるのか」など、そこを通る
乗客の矢継ぎ早な、聞いてる方がイライラするくらい細々とした問い合わせに対応し
ていた駅員さん(中川家の弟礼二似)が、「ハイ、手廻り品ですね。こちらで切符発
行しますよ。」と言うと同時に、横に居た別の駅員に、窓口に置いてある小銭箱か
ら270円を取って渡し「あっちで手荷物切符1つもらって来て!」と頼み、妹が持って
いたアホアホ入場券をスッと受け取り、「手荷物切符は270円ですので、入場券の分
を差し引いて150円いただきますね〜」とおっしゃった!
スゴイ!なんて効率的な動き!
妹がサイフから150円を出す間、礼二駅員はそれをじっと待っている事などもちろん
しない。また他のじいさん乗客のワケワカラン質問にてきぱきと答えながら、窓口に
かかってきた電話をとり、電話の対応をしながらまた他の客の差し出した切符を受け
取り話を聞き確認し…。
この駅員、中の人(中の人などいない!)が3人くらいいるんじゃないのか、と思わ
せるその働きぶりに見とれていると、間もなく私達の手荷物切符を他の駅員さんが持っ
て来てくれたので、仕方なく窓口の礼二駅員ショーから目を離し、
うららのカートを指差して「ここに貼ってください」と言ったその一瞬のスキに、
礼二駅員は窓口から姿を消していた。あれ?と見回すと、今度は切符を詰まらせた客の
苦情を聞き自動改札機をかぱっと開けてしゃがみこんでいる彼を発見した。
どう考えても窓口から自動改札のところまで瞬間移動したとしか思えない。

もう新幹線とか法事とかうららとかどうでもいいからあと1時間くらい彼の働きを見
ていたかった。



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なんだかんだで無事新幹線に乗車。
車両の端の座席(トイレの無い方の出口だと人の出入りが少なくてよい)を予約し、
座席を壁向きに回すと、足下に余裕がかなりできる。
700系とか新しい車両だとより広い。うーは私の足下にキャリーに入れて置き、
顔だけを少し出しておいたのだが、
また妹が謎の行動をおこし、おもむろにうららの上半身を引き出し、
キャリーの蓋を大きくあけてしまっていた。
案の定、車掌さんに、「犬はなるべくバッグの中へ入れて下さいね〜。
他のお客さんから苦情がでる場合もありますのでね〜。」と優しく諭される。
妹「なんで私、うーをこんなに出してしまったんやろ…」
私「私が知るか!あんたの行動謎すぎ!」


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一夜の宿、北九州のおばの家。
ここにはロングコートチワワのハーウィー(オス、2歳)がいる。
警戒心の強いハーウィ−は私達姉妹にはしばらく吠えまくりだったが、
うららにはかなり友好的。しかしうららは…(泣)

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うららのお尻を追い掛けまくるハーウィーはケージへ強制収容となる。

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宿借りの立場なのに終始いじわるなうー。

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ハウの晩ご飯やお水を勝手に横取りし、おばに甘える厚顔無恥のうー。

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ハウもやっと私達に慣れてきた。うーには無い可愛さ満開。


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次の朝、フェリーで到着した両親と合流し、田舎の家へ向かう。
お約束のサービスエリアでのひとこま。
うーはずっとハウを無視。

田舎へのお話しにつづく。
 
  
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愛想なし犬うららはじめてのドッグカフェ /  [2007年05月24日(木)]
ある休日、両親が一日家を留守にするため、私と妹は「今や!」とばかりに、うーを連れ出し、
まだ慣れないカートに載せて、近場のドッグカフェへ電車に乗って出かける事にした。
それと言うのも、今月末、九州の母の実家へ祖父の法事にまたまた家族で出かけるのだが、
諸事情により、私と妹でうららを連れて新幹線に乗る事になり、
その予行演習をかねて出かけ、うららにカート慣れしてもらおう!という算段だった。

家から駅までの道は、カートをコロコロところがし、うーは首だけ出した状態にしておいた。
うーのために購入したカートは、犬がオスワリして乗れる人気のバギータイプとは違い、
四角い箱状のキャリーバッグをカートの上に乗せるタイプのものなので、よく見るとまるで「子連れ狼」の乳母車のようだ。(小道具としてかざぐるまが欲しいところ)
ガタゴトと揺れるカートに合わせて小刻みに動くうらら大五郎の頭がかわいらしい。

ネットの犬コミュ系サイトやブログでは、犬(特にフレンチは重たいのでカート使用率が高いようだ)のカート使用は結構当たり前みたいになってきているが、私が住んでいる近辺で乳母車に犬を乗せている、ある意味けったいな人はついぞ見た事が無い。
道行く人は皆ギョッとしてカートを一瞥し、向うの方から「赤ちゃんかとおもた〜。」とか「犬タクシーやな。」とか言いたい放題言われている。

好奇の視線を浴び続けながらもなんとか駅に到着し、エレベーターを使用してホームヘ移動。
エレベーターの中で、嫌がるうらら大五郎の頭を無理からにキャリーに押し込み、封をする。
「電車などの限られた公共空間で、犬の顔を出す事はマナー違反だから我慢してね。。」とつぶやく言葉は優しいが、押し込む手は結構強引だ。
あと、カートとキャリーは犬込みでも「荷物」とみなされ、人間用乳母車などとは一線を画すため270円の手回り品切符も(いちゃもんをつけられた時のために)購入しておく。
電車の中では、ときおり閉じられたキャリーのメッシュ部分に顔を押し付けた犬が悲痛な鳴き声をあげる。(キャリーはうーの体格から言えば結構余裕があるし、蒸れないように保冷材までセットしてあるのだが…)
「キュウウウ〜〜〜ン。クウウウゥウ〜〜ン。ウアォオオオン。プピィ。
幸いにしてかなり空いていた車内だが、それでも向うのほうの座席の人が「何の音!?」と訝し気にこちらを見る。
何ごともなかったかのように、「今日はお天気がよくていいねぇ。」とか、あさっての方を向いてわざとどーでもいい話をする私と妹。

15分ほどで目的地に到着し、改札を出てすぐにキャリーバッグの呪縛からうららを解き放した。
電車でヒヤヒヤして精神的にも疲れた(人も犬も)ので早速ドッグカフェに向かう事にする。
(ちゅーか、犬連れではショッピングモールには入れなくて、どのみちここくらいしか行けないのだった。)
今回行ったのは、京阪くずは駅にあるくずはモール内の「UZU」というカフェ。
ありがちな屋外のテラス席ではなく、犬の座席のある店内の唯一の席に案内して頂いた。
とても感じのよいオシャレなお店、席について一番先に犬の水が運ばれてきたのも驚いた。

結構長い間犬連れカフェを楽しんだ後、うーの散歩もかねて駅周辺の緑の多い歩道を散策していると、間口は小さいが奥行きのありそうな可愛い雑貨屋さんを見つけた。
雑貨が大好きな私は、妹とうららを店の外に待たせて店内へ。
なんか可愛いくてセンスのよいものが秘密基地みたいにもりもりと飾ってあって、
「良い店〜〜。めっけも〜ん〜。」と喜びながら店をぐるぐると回り、それでも外で待ってる妹と犬の事もあるので、うしろ髪ひかれつつ早々にきりあげ戦利品を手にレジに向かいふと横を見ると、レジ横の茶色い皮張りの1人用ソファにちんまり鎮座しておられるボストンテリアが!
精算もそこそこに、店主さんに「わ、わんこ、さ、さわってもいいですかあっ。」と興奮する私。
ボストンテリアってうーと似ていると思っていたけど、全然違う。
顔がこぶしみたいにちっちゃくて華奢で、のびやかな肢体と頭のバランスが非常に美しい造形の犬だ。
しばらく側に寄って撫でたりしていると、長細い鶏のおもちゃをくわえて私にぐいぐい押し付けてくる。これは「ひっぱりっこしてくれ。」という意思表示なのだそうで、何度も何度も押し付けてくる鶏のおもちゃの感触が、そのままわんことの会話をしているような気になり、ボストンテリア独特のやんちゃな愛らしさがひしひしと感じられた。
うーも連れて来ている事を伝えると、お店の中に入れてもいいですよ、と親切に言ってくださったので、お言葉に甘え早速お店の看板犬のボストン君と見合わせるも、うーはいつものごとく犬には無関心。(泣)
お店の方もおっしゃっていたが、うーはどうやら自分の事を犬だと思っていないようだ。
今度は夢中で店内模索をはじめた妹を待つ間、店主さんと楽しい犬話をさせていただいた。
お店のわんこはグラフィ君といって、とてもハンサムな男の子。その雑貨屋さんの従業犬らしい。
バックヤードには、もう一匹ボストン君がいて元気な鳴き声が聞こえる。(放浪しているところを保護された子で、現在は従業犬見習いとして研修中!なのだそうだ。)
店主さんのウィットに富んだ楽しいブログ→「FABGRAPHY!」
従業犬のグラフィ君と福助君に会えます。

このお店は「fabbrica」と言う、京阪沿線の鼻ペチャ系わんこ飼い主さんから絶大な人気を誇る有名スポットだった。犬連れだった為、良さげなテナントが沢山軒を列ねたモールでショッピングも出来ず、茶ばっかりして胃がジャボジャボ状態な私達だったが、ここを見つけられたおかげで、犬カフェとお買い物の両方を堪能出来て本当によかった。
またぜひ行って、自分のお気に入りをじーっくり探してみたい。

しかしまたお伺いする前に、うららの他わんこに対するシャレにならない「愛想なし」をなんとかしなければ。(悶)




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「犬と一緒が幸せな時もある」…ほんまやね。いい気分でまったり。
「ところでうー。 テーブルにアゴ乗せない!(怒)」

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「これは人間用のサラダやから。うーのわンちゃんピザ<500円>今焼いてはるで。
 だからアゴ載せなさんなて!」

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焼きたてのアツアツ。はじめてのピザ。

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何も言ってないのに、勝手に右手をあげてプラプラさせ、
得意の芸「バイバイ」を披露しピザをがめようとしている。

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この店一番人気の焼きたてアップルパイ。
そして何度怒っても言う事を聞かないアゴ載せ犬。

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某シアトル系カフェのテラスでお茶。
さっきのお店のピザの残りをまたがめようとして私を睨むうー。


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モールの屋上にあるドッグランを見学。
大きなレトリバーさん達がフェンス越しに挨拶に来てくれたのに
終始地蔵状態のうー。


bakusui.jpg

帰ったらお約束の爆睡状態。
fabbricaさんで見つけた特大ギャートルズの肉(!)と一緒に眠るうー。

どっちかというと今回も人間のほうがかなり楽しんだっぽい。
 
  
Posted at 19:26 | | この記事のURL | Clip!!

都市型犬うららはじめての田舎1 /  [2007年05月12日(土)]
父が生まれ育った処は、徳島県の険しい山の中。
宮尾富美子の小説「天涯の花」の舞台にもなった、霊峰剣山のふもとである。
山の反対側には有名な「祖谷のかずら橋」があり、平家の落武者伝説ゆかりの地でも
ある。

そんな父の実家は、最近でこそ家のそばまで車道が出来て、かなり便利になったが、
昔は途中で荷物をケーブルに乗せて運び、人間は家まで山道を徒歩でエッチラと歩か
ねばならなかった。
母が父と結婚してはじめて訪れた時は、その荷物用ケーブルさえも無く、
バス停のある集落まで迎えに来てくれた父の兄に、いきなり黒のゴム長を渡され、
ショイコで荷物をかついで、2時間以上も、険しいけもの道を歩かされたそうだ。
なかなか目的地に辿り着かない道中、母は
「もしかして私、タヌキか狐に化かされているんじゃあ…」と、不安になったりした
という。
とにかく、なんでこんなところに人が住んでんの?と言いたくなるくらいのまさに秘
境である。

しかし何故かここ10年ほどで、そんな父の故郷のネイチャーな佇まいが、
都会暮らしの私達を魅了し始めた。
山の斜面に建てた家にたどりつくと、ここは雲の上ではなかろうかと思うほどの絶景
が広がり、命の洗濯、空気が旨い、などのベタな言葉がついつい口をついて出てしまう。
なんでだろう、子供の頃は、手のひら程の大きさの蜘蛛や、
見た事もない大きな虫がいっぱい出てくるし、おトイレもお風呂も外で怖くて、
テレビもNHKしか映らなくて、早く帰りたいと思ったりしたのに。

家からは向かいの山の尾根しか見えないので、まるで自分が神にでもなったかのよう
な錯角におちいり、下界でのストレスが吹っ飛ぶからだろうか。
叔母さんが作ってくれる、素朴なよもぎのおまんじゅうや、
おいしいお水と空気で育った作物で作る煮物など、
そいうものが美味しいと感じる年頃になってきたからかもしれない。
去年亡くなってしまった叔母さんのお墓参りをかねて、
そして、あたらしい家族になったうららにもこの自然を楽しんでもらいたくて、
今年のGWにまた、大好きなお山の家を訪れる事にした私達家族なのであった。

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車の旅にもすっかり慣れたうらら。
「今日はどこ行くですか。」

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うららが外を見れるように、父が座席中央に台を作った。
通称「うー台」。
山道のカーブで車酔いしたので、外を見ないようにしているうらら。」


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「ここがおとたんのふるさとですか。山しか見えませんね。」

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夜はバーベキューを御馳走してもらいました。

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うららは床に落ちた虫を拾い喰い。。

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カートに強制収容。

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「豆腐ばっかりじゃなく、肉ももってきてほし。」

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またキャリーで寝かされるのでちょっとスネぎみ。

二日目の写真は↓↓

 
  
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都市型犬うららはじめての田舎2 /  [2007年05月12日(土)]
ウソみたいにきれいな「ホーホケキョ」が響き渡る田舎の朝

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母屋の奥にある、湧き水の出るお水場。
母屋に洗面所が無かった昔は、皆ここで山を見ながら歯みがきをした。
うららはここをすぐに覚えて、のどが乾くと自らお水を飲みに来ていた。
この湧き水はめちゃ旨。

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ここから上にはもう人は住んでいないため、人も車も全く来ない。
ノーリードのうららは結構マイペースで、たまに行き過ぎると、
チラチラこちらを振り向きながらテケテケと歩く。

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母屋の前は大パノラマが広がる。
うららは皆の間をチョロチョロ。

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お水場の奥、山の斜面に広がる畑。
呼ぶと楽しそうに走ってくる。

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はしゃぎ過ぎてハァハァ状態。
あまりこのような破顔は見る事がないので、かなり楽しいのだろう。

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親戚のみなさんとお別れをして山を降り、
「古見」という谷の集落へ、名産品のこんにゃくと豆腐を買いに行く。
川底に岩盤が敷かれた珍しい地形。

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再び剣山方面へのぼり、手打ちうどんを食べる。
この日は天気がよく、車の中は暑いので、店の前の柱にうららを繋がせてもらう。

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やっと淡路島まで帰ってきました。
後ろにぼんやり写ってるのが、明石大橋です。
ちょっとお疲れ顔のうらら。

また行こうね。
 
  
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食いしん坊犬うららはじめての旅 /  [2007年03月31日(土)]
今から2年前の一月、家族で丹後半島に地カニを食べに行った。
ブランド蟹として有名な間人(たいざ)がにを、露天風呂付き客室で頂くというそれはそれは贅沢なもので、向こう二年間は蟹の姿も見たく無いほどにカニづくしの旅だった訳だが、
その際に、かに以外の事で非常に印象に残った事がある。
帰りの道中、ちょうど丹波篠山のあたりにある西紀SAで休憩をしていた時、
サービスエリアの売店の前に良くあるウッドデッキで、女性がひとり坐ってタコ焼きを食しておられて、その足元にはリードに繋がれたコーギーが一匹ちょこんと大人しくオスワリしていた。
その頃私はちょうど犬を飼う事に興味を持ちはじめていた時期で、その光景になにかしら惹かれるものがあり、名物の黒豆ソフトクリームを舐めながら、ずっとずっとその一人と一匹を見つめ続けた。回りをよく見ると、サービスエリアには小さな公園があり、そのコーギー犬以外にも、あちらこちらに犬を連れて軽い散歩を楽しむ人たちが居た。
「いいなぁ。犬とおでかけ。サービスエリアで美味しいものを食べながら犬とまったり休憩。いいなぁ。なんかいいなぁ〜。」

その憧れは、二年後の三月、私にとって憧れではなくうれしい現実としてやってきた。
そろそろまたあの美味しい地がにを家族で食べに行こう!という事になったのだ。
もちろん、今回は愛犬うららも一緒に。

両親は以前訪れた露天風呂付き客室の宿がいたく気に入っていたのだが、ペット同伴可の宿でそのようなところは全く無く、ネットや本で色々と探す日々が年末から続いていた。
うららを連れてはじめての旅、せっかくなら犬も人間も楽しめるところがいい、と、
ホテル内はノーリードオッケーで、ドッグランまであるペット同伴専門のホテル「やまとやホテル ディ・マーレ」に、地かにフルコースを予約する事にした。
ホテルには温泉施設は残念ながら無いが、車で10分くらいの所に二ケ所、温泉を引いたスーパー銭湯が点在しており、ホテルから入浴料のチケットをいただけるという事で、温泉にこだわる両親もどうにかこうにか納得させた。

非情にも「犬はどっか預けてもいいやん」とまで言った両親だったが、旅行前にはうららの移動用のペットカートを購入したりして、どうやら犬連れの旅を楽しもうという気構えが出て来ていたようで大変ほほえましい事であった。

うららは旅行前にヒートを迎えてしまったので、おむつをつけての移動となり、他の犬との接触も気を遣うので、思ったよりも大変な旅となったが、カニは向こう三年間は見たくないほど堪能したし(まるでカニの大食い大会みたいな量です)、外の温泉もホテルからご親切にも2箇所分のチケットを頂き、それぞれの湯をめぐりゆっくりと楽しんだ。また念願の西紀SAでの犬連れ散策をする事も出来て、大満足の旅となった。
帰りに立ち寄った天橋立への観光中、カートに押し込められ、キャリーのネット部分にこれでもか!というくらい顔を押し付けた潰れあんぱん状態で、始終クィンクィンキュンキュンと鳴いていたうららには大満足とは言えない旅だったかもしれないけども。


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初ドッグラン〜♪ ぎこちない走りを披露。

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夕食。これはほんのさわりで、このあとどんどんやってくる。

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う「うーにもそれひとくち。。」
私「あんた今お犬様特別メニュー<鮭のオーブン焼き>山盛り食べたとこやんか!」

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両親のベッドの間にキャリーバッグを置いて寝床に。
今日はおりこさんでここで寝るんやで、と諭す父。

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翌朝、他のわんこが居ないスキに父がドッグランへ連れて行く。

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サーカス気取り。

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犬に芸を拒絶されるサーカス団長。

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天橋立名物股のぞき。
美しい景色から何故か目を背ける犬。


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西紀サービスエリアにて。
2年前に見たコ−ギーのようにおりこうには待つ事が出来ない犬。

今回の旅行、写真を見るにつけ思う。

犬が全く楽しそうじゃない件について。
 
  
Posted at 14:59 | | この記事のURL | Clip!!

分離不安犬うららはじめてのシャンプー /  [2007年03月20日(火)]
トリミングは基本的に必要のない短毛種のうらら、普段は母がマメにシャンプーをして、軽い耳掃除や爪切りなどのケアも定期的に行なってくれているのだけど、肉球の間からはみ出た毛をカットする事だけは難しくて一度もやった事がなかった。あわてて走った時、床の上をつるっ!と滑ってるのを見ると「危ない。脱臼したら大変だ。何よりもあのオヤジの鼻毛みたいにブサイクに伸びてる足裏毛がしのびない。早く切ってやらなければ。。」と日に日に焦ってきていた。
また、うららは私が綿棒とローションボトルを持っているのを見ると、いきなりハウスして出て来なくなる。嫌がる犬を無理から引きずり出して、膝の上に頭を載せ、ローションを耳の中にジャブッと垂らす。小さく丸めたコットンを耳の中に差し込んで、耳の付け根をぐりぐりとしばらくマッサージ。うららに耳プルプルをさせた後、綿棒でクサーい耳垢を丁寧に取ってゆくわけだけど、うららはこの一連の作業が大っ嫌い。この方法でないと、耳垢がすっきり取れないのだからしょうがないけど、確かに耳に水を入れられたり、他人に綿棒で耳をいじくられるのはかなりイヤだろうなぁ、と思う。その恐怖に必死で耐えながらフルフルと震える姿が可哀想になり、「まあ、こんなもんでいいか。」と、完璧な耳垢取りを途中で諦めてしまう事も多かった。
あと、シャンプー時、顔にシャワーの水を掛けられるのも大嫌いで、ベビーバスにお湯を張ってそこに入れて洗うのだけど、どれだけお尻を押して「オスワリ!」と言っても、がんとして足を曲げる事はなく常にスキあらば風呂場から出ようとする。いつの頃からか「フロ」という言葉を聞くと、ビクッ!となり、これまたスタコラサッサとハウスして、いくら呼んでも、オヤツで釣っても、一歩もケージから出て来なくなってしまった。

早くハウスして欲しい時は、「ハウス」より「フロ」と言われるようになってしまった、そんなビビリ犬うらら。
知らない人が「カワイイねぇ〜チュウ〜」と顔を近付けてくれても、すかさず飼い主に「ちょっと顔クサイかもしれません」と言われる耳臭犬うらら。
肉球の間から毛がボウボウのムダ毛犬うらら。

そんなこんなで、やっぱり一度ちゃんとプロにお願いしてみたほうが良いだろうという事になり、私の家から車で5分ほどのところに、犬のトリミングをしている良さげなお店を見つけた。
そのお店は、犬グッズ販売と小さなドッグカフェがあるだけで、表向き生体販売はしていないらしいのがまず私にとっては理想的だった。また、トリミングを一度その店で体験すると、その後一泊のお預かりなどもしていただけるそうで、ケージなどに閉じ込める形でのお預かりではないようなので、もしもの時、少々分離不安ぎみのうららには良いかもしれないとも思い、ものは試し!と予約してみた。

予定の時間に連れて行くと、店の前でうららは何かを察したのか、キュ〜〜〜ンと鳴き始めた。
お店の人が「いやぁ〜可愛い〜。だっこしていいですか?」と言うので、「いいですけど、10キロあるし見た目よりかなり重いですよ」と言うも、さすがはプロで、上手にだっこしてもらったのだが、うららは「???」と神妙な表情をしてプルプルと震えだした。
よく考えると、うららは家族以外の人にだっこしてもらった事がほとんどないのだった。
私と母が「うーちゃん、綺麗にしてもらうんやで〜!ばいば〜い!」と言いながら店から出ていくのを
トリマーのお姉さんに抱かれて「???」な表情のまま呆然とし、耳を立て、大きな目をいっぱい見開いて去って行く私達を見つめ続けていた。
その目はこう言っていた。
「あんたらどこ行くん。」

一時間半後、「うららちゃんのシャンプー終わりました。お迎えに来てくださ〜い。」と言われ
迎えに行ったら、店の奥からトリマーさんに抱かれ、鼻水をいっぱい垂らしてフガフガ鳴いてるうららが登場した。
短毛種なので、リボンなどの装飾が出来ないため、首にエレガンちっくな花柄のバンダナを巻いてもらっていたのが妙に笑える。
「とっても大人しくてイイコちゃんでしたよ〜」とトリマーさんに言われたが、
目の前のヨダレと鼻水でべちょべちょの犬を見てそれはとても信じ難いものがあった。
店的には一回のシャンプーでホテル利用がオッケーになるらしいが、うー的には何回も通って慣れていかないとダメなのだと痛感した。

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インコのお友達みかんさんから頂いた「nanaのパリ日記」にかぶりついて眠るうらら
(毛刈り前)

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「うー、トリミングサロンいこか」
「なにそれ、おいしいの?」

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シャンプーを待っている間に今日のうららの朝ごはんのご紹介
中身は
●ポテトニョッキを茹でてつぶしたもの 
●軽くボイルしたささ身肉
●生野菜(キャベツ、トマト、きゅうり)
●すりごま
●オリーブオイル
●じゃこ

です


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よほど神経をすり減らしたのか、帰宅後速攻寝ていた。
肉球のまわりの毛がおかっぱみたいになってて笑える。
 
  
Posted at 18:05 | | この記事のURL | Clip!!

これ、何ですか? /  [2007年03月02日(金)]
こんにちは。うららです。
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この前おかたんと散歩してたら、知らないおばちゃんがうららをじいいぃっと見て
「それ、何?」って聞いてきました。おかたんは「いぬ。」って答えていた。
おばちゃん、うららは何に見えたの。


今度はおねいちゃんと散歩していたら、かわいい女の子がそばに来たので
うららは嬉しくてあいそしてた。
その子のお母さんが、「ほら、いぬさんやね、可愛いね」と言ってくれた。
そしたら女の子は「いぬじゃないよ!」と言った。
おねいちゃんが、「いぬじゃなかったら、これ何かな〜?」と聞いてくれたけど、
女の子は急にだまって下を向いてしまった。
ねぇ、うららは何に見えたの。

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近くのショッピングセンターへうららをカートに載せてお買い物に行くと、
近隣ではまだまだフレンチは珍しい為かうららは大人気。
いろんな人が「うわぁ〜!可愛いねぇ。」と言ってくださる。
でも最近、触りたそうに近寄って来る人によく言われるようになった言葉がある。

「噛みませんか?」

(うーん、噛む犬を連れて回る訳がないのだけど。)
(じゃれて甘噛みされても、噛まれたって言われるだろうな。)
(怖いのになぜ触ろうとするのだろうか。)
色々な気持ちがないまぜになり、いつもこう答えている。

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「噛まないと思うけど、噛むかもわかりません。」(どっちやねん)



犬は大人になるごとに、その犬種の特徴がだんだんと出て来るようだ。
会社の近くのクリーニング屋さんが飼ってる中型の雑種犬「ぶぶちゃん」の例で言うと、
生後6ヶ月くらいの頃は、よくいる栗色の柴系雑種だと思っていたのに、
3ヶ月後に行くと大きさはそのままで、体中にテリア系の長い毛がピコピコ生えていて驚いた。
飼い主のおばさんに、「ぶぶちゃん、テリアの血がはいっててんねぇ〜」と言ったら
おばさんも、「どうもそうみたいやねぇ〜、急に長い毛が生えてきてびっくりしたわ〜」
と言っておられた。
いつものぶぶちゃん式熱烈歓迎がなかったら、私はきっと別犬だと思っただろう。

うららも1才を過ぎたあたりからお顔も四角くなってシワも増え、
身体も幾分かがっしりとしてきた。
ブルドッグらしい特徴がやっと出て来だしたように感じる。
回りの反応の変化はそのあたりからきているのかもしれない。
まぁ、最初は怖がっていても、最終的にはみんな怖々でも頭をナデナデしていってくれる。
特に男の人はまるでリングに向かうレスラーを叩くみたいに
うららの身体をパンパン叩きながら「ごっつイイ身体してんな〜」とか
「首が太いねぇ、これは散歩でもグイグイひっぱるんでしょうね!」とか、
我が事のように目をキラキラさせながら喜んで言うので結構おもしろいものがある。

当のうららは、外見こそ少々強面になったかもしれないが、
生まれた当初から言われていた通り、
ちょっと臆病で、でも女の子らしい優しい犬に育ってくれたなぁと
親ばか状態だがそう思う。
よその犬に吠え立てられても一向に好戦的になる事もなく、
大好きなご飯を食べている時に私が飯鉢を取り上げてみても唸ったり怒ったりする事はなく、
「返して。まだ途中やの。。。」とでも言いたげに、ただただ悲しそうに私を見つめるだけ。

うららを迎えた当初は、母がご近所のおばさま達に
「なんで○○ちゃん(私)、ブルドッグなんか飼おうと思ったんやろ。」とよく言われたらしい。
私もよくわからなかったけど、強面ながらその実気の優しい犬、というそのアンバランスさが、
なんとも言えず興味を惹いたのかもしれないなと、
散歩中、道行く人にさりげなく避けられてるのにもかかわらず、
嬉しそうにそちらへ寄って行こうとするうららを必死でひっぱりながら思ったりするのだった。


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「ほんで結局うーはなんやのん?」

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「うーはな、ウナギイヌなんやで。」

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「今までだまっててごめんやったで。」
 
  
Posted at 19:28 | | この記事のURL | Clip!!